同僚とチャットやら会話しながら劇場版アイカツ!を見た。
劇場版を見るまでにアニメを112話見るとより楽しめるということでコツコツ見てきたけど見ておいてよかった。
映画のストーリーを追いながら、それぞれのキャラクターのエピソードが脳裏をよぎり、ああ、あなたもこんなことがあったのに大スター宮いちご祭りにこんなにも優しく温かく協力してくれて、なんていい子なんだろう…とこちらも温かい気持ちになれた。
アイカツ!の世界には妬みや嫉みやひねくれた考えがなくて本当に輝いている。
何より映画でハッとしたのが、美月のこと。トップを貫き続ける姿勢や高すぎる視座にアニメ編を見ている時にやや引いてしまっていた私だが、映画版を通して、美月もたくさん悩んだりやりたいことを我慢したりしてきたんだ、その上で後輩の前ではシャンとしていたんだ…私の器が狭く、物の見方が歪んでいたから美月の良いところをそのまま受け取れなかったんだ…と気づき、反省した。最後のアンコールステージで微笑む美月を見て泣きました。
だいぶ前の映画なのに色褪せなくてすごい。当時劇場版を見た人の感想ログなどを読んでまだまだ楽しめそう。